2017年の不妊や妊娠に関するニュースをピックアップ

不妊や妊娠に関するニュース (2017)

このページでは、不妊ブログ管理人のりょうこが
2017年に話題になった不妊や妊娠に関する
ニュースをピックアップしてまとめています。

 

 

不妊治療や妊娠しやすい体づくりに役立つ
最新情報を載せていきますので、
妊活の参考にしていただければ幸いです。

 

不妊治療の体外受精件数 過去最多42万件超 (2017.9.11 NHK)

日本産科婦人科学会のまとめによると、
一昨年の日本国内での体外受精の実施件数は
42万4151件で、統計を取り始めた昭和60年以来
初めて40万件を超えて過去最多となった
そうです。

 

 

また、体外受精で生まれた子どもの数も
5万1001人と過去最多で、その年に生まれた
子どものおよそ20人に1人が体外受精で
生まれた計算になるそうです。

 

 

ただ、問題点としては、体外受精の実施件数の内、
実際に出産に至った割合が約12%
低い水準にとどまってしまっていることです。

 

 

体外受精は、肉体的にも精神的にも
金銭的にも負担が大きい治療法ですから、
実際に子どもを授かれるのが約12%というのは
かなり低すぎるような気がします。

 

 

ニュースによると、その原因は体外受精を行った
女性の年齢にあるとのことです。

 

 

体外受精での出産率が比較的高いイギリスや
フランスなどでは40歳以上で体外受精を行う人は
全体の2割程度にとどまっているのに対し、
日本では40歳以上がおよそ4割を占めているのが
出産率が低い原因とされています。

 

 

当サイトでも何度もお伝えしている通り、
一般に妊娠・出産の成功率は若いほど高いので
それは体外受精でも同じことなのでしょうけど、
体外受精は不妊治療の中でも最終手段的な
位置づけで他の治療法を試みた後で行うので、
どうしても年齢が高くなってしまいがちです。

 

 

実際私も30代半ばから妊活を本格的に始め、
たまたま37歳で子どもを授かることができましたが、
もしその時に子どもを授かっていなかったとしても
まだ人工授精を試していたわけではありませんから
実際に体外受精まで決断するようになるのは
40歳過ぎになっていたような気がします。

 

 

ですので、少しでも子どもが欲しいと思ったら、
最終手段を効果的に行う年齢から逆算して
できるだけ早く妊活を始めることが大切なのかも
しれませんね。

 

 

不妊治療と仕事の両立調査 (2017.5.10 産経ニュース)

不妊体験者を支援するNPO法人「Fine(ファイン)」が
仕事と不妊治療の両立に関する
アンケートをホームページ上で実施しています。

 

 

仕事と不妊治療を両立する上で困っていることや、
勤務先の支援制度の有無、必要なサポートなどに
ついて体験者の声を集め、支援制度の充実など
社会環境向上のための資料にするそうです。

 

 

同法人は2014年にも同様の調査を実施していて、
その時は約2,000人から回答を得たそうですが、
9割以上が「仕事と不妊治療の両立は困難」
答えていたとのこと。

 

 

今回の調査は10月末まで実施とのことですので、
仕事をしながら不妊治療をした経験がある方や
これから両立をお考えの方はぜひアンケートに
協力されてみてはいかがでしょうか?
もちろん男性からの回答も受け付けています。

 

ドラッグストアでも購入OK 排卵日検査薬 (2017.1.25 産経ニュース)

これまで排卵検査薬は、医療用医薬品として
調剤薬局でしか購入できませんでしたが、
昨年(2016年)末からドラッグストアなど
一般の薬局でも排卵日検査薬が
購入できるようになりました。

 

 

2014年の政府の規制緩和の方針に基づいて
昨年11月に厚生労働省が一般用検査薬として
排卵検査薬の製造販売を承認したそうです。

 

 

排卵検査薬でタイミングを計るのページにも
書きましたが、これまで排卵日検査薬は
買うのが本当に面倒でした。

 

 

医療用医薬品を取り扱える調剤薬局でしか
売っていない上に、購入の際に名前や住所を
書かなければなりませんでした。

 

 

しかも、不妊に悩む期間が長くなってくると
排卵検査薬も定期的に買いに行かなければ
なりませんが、いつも同じ薬局に行くと
店員さんに「この人まだ妊娠しないのか…」と
思われそうで(自意識過剰ですが…^^;)、
別の調剤薬局を探したりするのも面倒でした。

 

 

ですので、排卵日検査薬が一般の薬局でも
買えるようになったというのは、
不妊に悩む女性のストレスを
軽減することになる
ので、
とても良いニュースだと思いました。

 

 

排卵日検査薬が買いやすくなったことで
使う人が増えれば、月に一度の
貴重な妊娠の機会を逃す人が減って
妊娠する人が増えるかもしれません。

 

 

政治のことはよく分かりませんが、
こうした良い規制緩和にはこれからも
どんどん取り組んでいってもらいたいですね。

 

 

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